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【訪問記】亀戸ぎょうざ本店で味わう“餃子だけ”の贅沢|昭和の下町グルメ体験レポ

亀戸餃子のアイキャッチ画像

東京・亀戸駅のすぐそばにある「亀戸ぎょうざ」をご存知でしょうか?
メニューは餃子だけという潔さで、創業から60年以上も地元や遠方のファンに愛され続けています。
先日、亀戸本店を訪れて実際に食べてきたので、その魅力を写真とともにご紹介します!

昭和の風情、軽やかで何皿でも食べられる餃子、そして下町らしい温かな接客——。
読めばきっと、あなたも「今度の週末は亀戸ぎょうざに行こう」と思ってしまうはずです。

目次

亀戸駅からすぐ!昭和の空気をまとった店舗外観

JR亀戸駅北口から徒歩1分。サイゼリアを過ぎて路地に入っていくと、レトロな看板が目に飛び込んできます。
外観から漂う老舗感にグッときちゃいます。
平日でも行列ができるほどの人気店ですが、この日は雨だったことと、閉店前の19時過ぎだったのですぐに着席出来ました。(それでもほぼ満席という人気ぶり)

年季の入った横開きのドアを開けると、餃子の香ばしい匂いと煙が漂ってきて、一気にビールのスイッチが入ります。
“餃子だけの店”という潔さと昭和の下町感、この両方が最初の一歩から感じられるのが亀戸餃子の魅力のひとつです。

壁に並ぶシンプルなメニュー

席につくと、まず目に入るのが壁に掲げられたメニューですが、よく見ると料理は「ぎょうざ」ただ一つだけ!
飲み物のラインナップはビール(大瓶・小瓶と生)、デンキ・ブラン、日本酒、焼酎、老酒、ソフトドリンクなど豊富ですが、食事は潔く餃子オンリーです。
価格も良心的で、大瓶ビールと餃子数皿を頼んでも2,000円前後。
お客さんは地元の常連さんが多いですが、リアル孤独のグルメしてそうな男性やカップルも多かったです。

ちなみに、カウンターのテーブル下に荷物を置けるようになっていて、ティッシュもそこに置いてあります!

着席すると自動的に運ばれてくる、焼きたての餃子

ドリンクどうしようかなーと思うまもなく、席に着くと自動的に餃子(1皿5個)が目の前に置かれます。このスピード感がたまりません!
写真撮れてないですが、店舗の入り口に大きな鉄板が2−3枚あって、そこでエンドレスに餃子を焼いてくれているので注文してすぐ焼きたての餃子が食べられるんですね。特に鉄板の掃除のとき(熱湯をかける時)は店内が真っ白になります笑

この日は蒸し暑かったこともあったので妻と2人で大瓶をいただきました。
ちなみにビールはアサヒのスーパードライです!私はキリン一番絞り派なんですが、暑い日の餃子にスーパードライはベストマッチです!辛口最高!

餃子は小ぶりで、皮は薄めのタイプ。野菜多めの餡がシャッキシャキでパリッパリの皮がもう最高。
軽い口当たりで国産野菜のうまみがめっちゃジューシー!それなのに後味は驚くほどさっぱりでぱくぱく食べれちゃいます。

「あと一皿いけちゃうな…」と箸が止まらなくなる理由がすぐに分かります。
食べ終わりそうになると店員さんが「もう一枚どうですかー?」と声をかけてくれるので、次々に皿が積み上がっていくわんこそばスタイルですね。餃子好きには危険なほどの幸せな無限ループ体験があなたを待っています。

カウンターに整然と並ぶ酢・醤油・ラー油・こしょう

カウンター席の目の前には、酢・醤油・ラー油・こしょうが整然と並んでいます。
どのボトルもピカピカでベタついていないので快適です!(トレイの左手前にラー油が溢れているのはご愛嬌です。)
着席した時の小皿にはすでにからしが付いているので、酢と醤油+からしでいただきましょう。

あとおすすめは「酢こしょう」です!
野菜が多めでシャキシャキジューシーな餃子なので、酢の酸味とこしょうの香りがベストマッチです。酢醤油+からしと酢こしょうでこれまた無限ループ体験です。

気づけば餃子25個完食、幸せの無限ループありがとうございました

満腹になったら「もう大丈夫です!」とおかわりを断ってゆっくり食べましょう。ビール飲み終わったらお会計をお願いすると、店員さんがお皿の数を数えて伝票を渡してくれます!

私たちはラストオーダーの時間になっちゃったのでこの日は5皿(25個、、結構食べましたね)で終了です!
(写真は餃子が6個乗ってますが、前のお皿を食べ終わる前に来ちゃったので乗せてるだけです、この後美味しくいただきましたm)

入店から退店まで30分程で、2人で餃子50個とビール大瓶2本を平らげて大満足です。
これで5,000円未満なので、コスパもタイパも最強なお店です。

ちなみに支払いはクレカは使えませんが、QRコード決済(PayPay、d払い、au PAY)は使えます

亀戸ぎょうざ本店の店舗情報

亀戸ぎょうざ:https://www.kameido-gyouza.co.jp/

店舗概要(公式HP参照)

店舗名亀戸餃子 本店(カメイドギョウザ)
住所〒136-0071
東京都江東区亀戸5-3-3
TEL/FAX03-3681-8854
営業時間[月・水~日](祝日含む)
11:00~20:00(LO19:30)
※餃子が無くなり次第終了

定休日:火曜日
支払い方法現金またはQRコード決済
座席40席

最寄駅(公式HP参照)

  • JR総武線「亀戸駅」より、徒歩1分
  • 東武鉄道 亀戸線「亀戸駅」より、徒歩2分
  • 亀戸駅から126m

紹介レビュー(チャトさん作成)

東京・亀戸駅から徒歩3分、昭和32年創業の「亀戸餃子本店」は、メニューが餃子のみという潔さで知られる下町の名店です。小ぶりで野菜たっぷりの餃子は軽やかな食べ心地で、席に着くと自動的に2皿提供され、食べ終わる頃には「おかわりどうします?」と声がかかる“わんこそば式”が名物。

まとめ

餃子だけで勝負する潔さと、何皿でも食べられる軽やかさ。
昭和の雰囲気をそのまま残した空間と、常連さんにも初めての人にも同じように接してくれる温かな接客。

亀戸餃子は、ただの食事ではなく“下町文化を味わう体験”そのものです!
今度の週末には是非、酢こしょう片手にビールと餃子の無限ループを楽しんでみてください!

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この記事を書いた人

都内のIT企業で働く40歳会社員。
生成AIを活用してブログ運営に挑戦中です。

基本的には全て自分が体験をした「副業で得たリアルな気づき」やちょっと役に立つ「ライフハック」をお届けしていきます。
同じように「何か始めたい」と思っている方のヒントになれば嬉しいです!

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